ITC実践ポイントの稼ぎ方、更新が不安
あるITコーディネータの方とZOOMでお話しする機会がありました。
「今、不安なのが、実践ポイントを取得できるのかどうか。せっかく時間を使ってITコーディネータとなったので(ポイントだけで失効などしたくない)。」
それよりも、私自身が悩んでいるのは「ITコーディネータって、経営と言うよりも、ITツールやシステムを知っていないと、、、、、」ってこと。と、今の心情を残しておきますが、あくまで私の周囲のITCを見ていると、そう思います。
(姫路のYさんみたいに、パソコン関係のベタな相談でも何でもするようなITCは、エライですね。)
さて、実践ポイント、正しくはITCAにあるpdfでご確認ください。
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ココから、桑野の主観です。
過去にも同じ内容で、ブログ記事をアップしていました。7年前…
▶ITコーディネータの資格更新とは
もちろん、協会(ITCA)の主催、後援のセミナー、研修会の類いに参加すればポイントになります。後援のセミナーなら、意外と無料で受講できるのも発見できます。
それ以外でも、届出組織が主催しているセミナー、研修会でも当然OK。オンラインセミナーなら、受講料だけでなく交通費も無し。
←これが良いという方々もいれば、リアルの懇親会で呑みたいという方もいるでしょうね。(*^。^*)
ITC関係以外でも、経営に関する内容なら、ほとんどポイントにつながるのでは。私は保証できませんので、ITCAの資料でご確認を(って書いていますが、その確認がアバウトすぎる表現なので、悩みます。)
ITC、ITCA以外のセミナーなら、4時間で1ポイントです。今なら、例えば「電子帳簿保存法」「インボイス制度」なら、多くのオンラインセミナーが開催されています、まあ同じのを聴いても楽しくはないですが。「IT セミナー」でGoogle検索すれば、いくらでもオンラインセミナーが出てきます、もちろん無料も数多く。
以前にも書きましたが「役に立たなければ、意味なし」です。「非IT、非ベンダー」出身のITCだと、活躍できるフィールドは大きくないように思います。(ここだけの話し、本業で稼げるので、かな。私自身のことではありません。)
本業関係のセミナーでは?
本業、私の場合であれば社会保険労務士ですが、そちらのセミナー、研修会に参加しても、上記の「ITC関係以外のセミナー」になるのではと思います。私の場合は、そちらでは実践ポイントを上げていません。年金だと難しそうですが、それ以外の就業規則・人事労務の内容であれば、経営に関することなのでポイントになるのでしょうけど。
また、勉強会への参加や、セミナー講師もポイントになります。私の場合は、セミナー等への参加と同様、本業関係は実践ポイントに含めていません。
IT、情報セキュリティだけでも、10ポイントを稼ぐのは難しくないはずです。時間は必要になってきます。
届出組織(団体)に所属する?
どちらでも良いかと思います。
ただ、交流がないと、これまた意味は無いのでは。
ちなみに、私の所属するITC近畿会では、昨年2021年6月からオンラインサロン(オンラインの会員談話室)を毎月開催しています。リアル会場では無く、オンラインなのが残念ですが。